きのうが仕事納め。今週のサンドイッチの具は、赤かぶのせん切りとくるみのバルサミコ和えのサラダにレタスとチーズ、もも肉。前はサンドイッチをサランラップで包んでいたけれど、この頃はそれもしないでポリ袋につっこんだだけのものを巾着にいれて持っていく。当然のように袋の中で具がこぼれているけれど気にしない。こういう気安さが気に入って、サンドイッチばかりになってしまう。サンドイッチとインスタントコーヒーのお昼をちゃっちゃと済ませてから本をぺらぺらする。ライオネスコーヒーをひと粒なめる。仕事はちっとも収拾がつかないで終わった、年明けからまたひとつひとつかたをつけていくしかない。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2010/07/14
- メディア: Blu-ray
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クリント・イーストウッド演じる一流の宝石泥棒ルーサーは、忍び込んだ豪邸で偶然、アメリカ大統領の犯罪現場を目撃してしまう。ただちにシークレットサービスと補佐官によって後始末がおこなわれたが、唯一の証拠はルーサーが握っていた。ルーサーは、国外への逃亡を考えるが、大統領の偽りの会見に怒りを感じ、意地と誇りをかけて“絶対的な権力”に孤独な戦いを挑む…。ジーン・ハックマンが悪役の大統領を生き生きと好演。
クリント・イーストウッドお得意のヴィジランティズムがここにも描かれている。大統領補佐官グロリアを演じたジュディ・デイヴィスの表情がものすごくよくて、釘付けになってしまった。ジーン・ハックマンと踊る場面はふたりの絶妙な表情がぶつかり合ってかなりの盛り上がりだった。