土曜の夜は日暮れどきに自転車のうしろにふーちゃんをのっけてはま寿司にいった。テーブル席にふたり並んですわり、気ままにおすしやポテトフライをつまむ。帰りはケーキ屋のCに寄ってケーキを包んでもらい、かごに乗せて帰る。保冷剤はなし。いちごが埋まったケーキを、大事にだいじにつつきながら食べていた。丁寧に配置されたいちごの不完全な断面、まっかなソースが蛍光灯につやつや光っている。このごろモンブランばかり食べていたけれど、今度はフレジエにしようとこころに決める。昼間、フライングタイガーで100円のクリスマス仕様のブローチを買わなかったことを少し後悔している。
- 作者: ベバリイクリアリー,アランティーグリーン,Beverly Cleary,Alan Tiegreen,松岡享子
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
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小学校2年生のラモーナはおとうさんとおかあさんとおねえちゃんとの4人家族。誰も私のことをわかってくれない、と思うラモーナはおかあさんに「ラモーナなしには、やっていけないわ。」と言ってもらいたくてしかたがありません。でも、おかあさんはお姉ちゃんとばっかり仲良くなっていくように見えます。
ラモーナが家出をしようとしたときのおかあさんのやりようにグッときた。