まみ めも

つむじまがりといわれます

宮口しづえ童話全集〈1〉ミノスケのスキー帽

土曜の夜は菜豆家と新年会をした。久しぶりのお客なので張り切って台所に立つ。人参とレモンとレーズンのサラダ、豆腐とクリームチーズのディップを昼のうちに準備しておき、歯医者をすませた夕方から、スペインオムレツ、ピラフ、ムール貝とトマトとブロッコリーのオイル蒸し。からあげとデザートのミルクプリンを作ってきてくれた。食べすぎてあとから動けないほどしんどくなってしまった。

ト。

素朴で深い味わいを持つ木曽の山里の作家作品10篇を収む。
ミノスケのスキー帽
ノーチンの絵にっき
ベルツ水
ちびのくずダイコン
あまざけまつり
びっくりヤコモチ
絵本のはなし
おばあさまとおひなさま
夜汽車のうた
塩川先生
修学旅行

『ミノスケのスキー帽』によせて・坪田譲治

これがほんとうの暮らしだ!と叫びたくなるようなまっすぐな思いと生活が綴られている。こどもたちの足を内股でぬくめてやりながら眠るときの感じ。ここにたしかにあるわたしの暮らし。