まみ めも

つむじまがりといわれます

佐野洋子の動物ものがたり

休みに入った矢先に安静を言い渡され、それまで毎日通勤やあれやこれやで二万歩だったのが、千歩もいかないような10連休を過ごしたので、安静がとれても思うように動けない。そろりそろりと歩いていて局部がつんとするだけでびびってしまう。ふーたんが朝、むずむずと泣くようになったので、今日は特別おやすみにして、ふたりでのんびり過ごす。昼前までままごとの合間に衣替えをし、フランスパンでサンドイッチをこさえて、ピクニックにいくつもりだったけれど曇天なのでベランダにレジャーシートをひろげて食べた。ツナときゅうり、ゆで卵、それから、ハムとチーズ。ふーたん、ゆで卵ばっかり食べた。

佐野洋子の動物ものがたり

佐野洋子の動物ものがたり

 

ト。

うさぎ、ゴリラ、ブタ、きつね、白熊、かば、蛙、そして人間。ヘンないきものたちが七転八倒する6つの寓話を収録。『図書新聞』に連載された、佐野洋子の遺された傑作、初の単行本化。広瀬弦の斬新な挿絵も多数収録。

うさぎカリカリ p7-28 
ブタシュルシュル p29-72 
白熊ぱぱぱぱ p73-91 
かばジャラジャラ p93-124 
蛙キョロキョロ p125-133 
狐もっともっと p135-150

 狐もっともっとが身にしみた。もっとにはキリがない。