まみ めも

つむじまがりといわれます

すき焼きを浅草で

週末になってもげんちゃんの熱がさがらず土曜の明け方に坐薬をいれ、朝を待って病院に連れていく。気管支炎になっているらしく、吸引と吸入をやり、水薬と抗生物質を追加で出してもらう。いやいやで押さえつけられて吸入をしながらおちゃあちゃん、おちゃあちゃん、と呼ぶ。いつもの薬局でサトコちゃんにのせても不安そうなうかない表情をしている。午後は添い寝でうとうとしたけれど、熱が高いげんちゃんを抱きながら岩盤浴ってこんな感じではないかというくらいに汗をかいた。日曜の朝になってやっと平熱になってきたけれど午後にまた熱があがる。なかなか手強い。今朝は平熱にさがったけれど、夜泣きがひどかったのとおっぱい以外全部拒否なので、会社と保育園に休みの連絡を入れた。雨風もあり外に出られないので、プリンを作り、カレーを煮て、ナンを焼き、バブカを焼いた。

すき焼きを浅草で (文春文庫)

すき焼きを浅草で (文春文庫)

 

ト。

夏の一日、浅草の老舗すき焼き店で味わう至福、高知の日曜市で出会った可愛い田舎寿司、懐かしの「あぶたま」、そして熱々ごはんにわさびと醬油の…! 深くて美味しい悶絶シリーズ。『週刊文春』連載の人気エッセイを文庫化。

洋服の肩にごはんつぶがついていたエピソードを読んでぐっときた。会社について、ロッカールームで着替えるときに服の裾にごはんだか鼻水だかわからない痕跡がよくついている。ぎゅうして、と声をかけると抱きついてくるものたち、鼻水たらしてよくやってる。