まみ めも

つむじまがりといわれます

ラモーナとおかあさん

週末、近くの公園の一画でふーちゃんの運動会だった。ソイヤと玉入れとリレーの三種目。秋晴れの日で、午前の日差しがまぶしかった。はっぴにバンダナのはちまきをして、ぴょんぴょん跳ねる姿を見ていたら泣けてきた。帰ってあわてて布団を干す。庭の木に鳩が巣を作り、ふたごの雛を育てている。親鳥が来ると雛はそろってそっちに顔を向けている。鳩の雛はほとんど鳴かないでおとなしくしている。

ト。

「だれも、あたしのこと、すきじゃないんだ」ラモーナのことをだれもわかってくれない悔しさ腹立たしさ。おかあさんに「あなたなしでは、とてもやってけないわ」といってほしいと心からおかあさんを求める気持ち。感受性鋭い女の子ラモーナのなやみはつづく。

ベバリイ・クリアリーが春先に亡くなっていたことを知る。ヘンリーくんシリーズをありがとう。