日曜にみんなではま寿司に行き、ファンタやカルピスやりんごジュースやビールで乾杯をした。お父さんのわさびなすをひと皿。その夜ふーたんが体調を崩して週明けはお休みをし、ひと騒ぎののち浣腸をし、やわらかく煮たうどんとプッチンプリン。安房直子のお話を読み、大豆田とわ子となに食べを見て過ごした。昨日バナナとトーストを食べてひと眠りしたら元気が出たらしく、何かを取り戻すようにしきりに喋っている。二歳ぐらいのときは静かな子で、自転車の後ろに乗せているとずっとだんまりしているので心配になり、何度も呼びかけたものだった。
ト。
「みんながラモーナをたよりにしているんだ」おとうさんはクインビー家の将来はラモーナにかかっているといいます。でも、ゆでたまご事件をおこしたり、見せびらかし屋さんでやっかいな子だといわれたり・・。小学校3年生の人生もそんなに楽ではありません!
ラモーナだってもう八歳だ。だけど八歳のラモーナには、ページをひらけばいつでも会える。