まみ めも

つむじまがりといわれます

あかんべえ

先週の土曜日は夏が本気を出した初日のような天気で、急にサッカーの予定がなくなってしまったこどもたちを誘って浦和宿古本いちへいった。

羆嵐 吉村昭

まだまだ酔ってません 大竹聡

悪魔のいる天国 星新一

百 色川武大

土と草と風の絵本 田島征三

もの食う話 文藝春秋

全部均一の110円。あまりに暑いのでミスドにいき、氷コーヒーとジュースとドーナツでひと休み。

エフ本。

江戸・深川の料理屋「ふね屋」では、店の船出を飾る宴も終ろうとしていた。主人の太一郎が胸を撫で下ろした矢先、突然、抜き身の刀が暴れ出し、座敷を滅茶苦茶にしてしまう。亡者の姿は誰にも見えなかった。しかし、ふね屋の十二歳の娘おりんにとっては、高熱を発して彼岸に渡りかけて以来、亡者は身近な存在だった―。この屋敷には一体、どんな悪しき因縁がからみついているのだろうか。

宮部みゆき、時代もののファンタジーまでやってのけるストーリーテラー