まみ めも

つむじまがりといわれます

バイ貝

先週の水曜日はせいちゃんが埼スタで試合をするので休みをとって家族でバスに乗り応援にいった。入場のゲート前でチケットを家に置き忘れてきたことを知らされ、げんちゃんがベビーカーの上で立ち上がりひっくり返って鼻血を噴出し泣きわめき、ふたりで血だらけになりながら(仮)のチケットを再発行してもらった。せいちゃんの名前の場内アナウンスはきけなかったけれどキックオフにはまにあってほっとした。大きなフィールドに散らばるこどもたちはみんなにこにこしていた。引き続き浦和レッズの試合をみて(スタジアムのビールが高くて白目をむいた)、家について次の日の弁当をつくって日付が変わってから寝た。

ブ。220円。

今を生きるには、飽くなき消費を続けるしかないのだろうか…。溜まりゆく鬱を散ずるため、「私」はホームセンターに向かった。果たして鬱を散ずることはできるのか。超言語激烈文芸作品。『小説推理』掲載を書籍化。

鬱とハッピーのバランスを取ることの難儀さよ。あしたは月曜日(しかも天気がよくない)で相当の鬱が確約されているので、鞄にはハッピーの担保として本とみかんをいれる。