スーパーの有線で流れた岡村孝子の「はぐれそうな天使」がぎゅんぎゅんになつかしくて何度もYouTubeで再生している。こどものころ、カーステレオでよく聴いた。透き通った歌声と抑制のきいた歌い方が好ましい。
ふみちゃんの運動会があり、こういうときのお弁当はリクエスト通りにつくるのでお品書きをつくってもらう。からあげ、ゆで卵、ブロッコリー、プチトマト、ちくわの磯辺揚げに、おにぎりはツナマヨで、海苔は別。ゆで卵が一番おいしかったらしい。とにかく人数の多い学校なので、こどもの顔をみつけるとそれだけでひと仕事終えた気分になる。
F本。
人を殺め、静かに刑期を終えた妻の本当の動機とは。表題作をはじめ、交番勤務の警官や在外ビジネスマンなどが遭遇する6つの奇妙な事件を描いたミステリ短編集。
夜警 p7-70
死人宿 p71-121
柘榴 p123-172
万灯 p173-277
関守 p279-351
満願 p353-415
後味の薄気味悪い短編集。首筋をなまぬるい風が触れていくような。柘榴は、音といい字面といい、そのものも、いけない果実の感じで直視できない。
