実家から蟹。香箱蟹が3杯に松葉蟹が1杯。香箱の脚をつまみあげてつついていると、なんとなく無口になって、きょうのごはんは静かだねと笑いあう。窓の外は風がびゅうびゅう吹いている。内子の鮮やかな朱色を淡い黄金色の蟹酢にひたして口にいれる。香箱蟹は…
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