まみ めも

つむじまがりといわれます

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ヴァギナ・モノローグ

金曜は宿六37歳の誕生日。お祝いはおやすみの土曜にやるつもりでいたが、急に出張帰りのおとうさんが金曜に泊りにくることになり、お惣菜を買ってきてくれたので思いがけず豪華な食卓になった。帰ってくる宿六を変てこりんなめがねをかけて待ち受け、みんな…

冬の本

いきなり冬の扉があいたような日。ふとんにもぐりこむときひやりとして体をちぢこませる。そろそろニトリの化学繊維がパチパチする毛布が必要かもしれない。夕飯はあまっていた焼きそばでそばめし。寒いのであたたかいスープを飲みたくなり、玉ねぎとキャベ…

白い肌の異常な夜

連休は久しぶりに朝寝坊をして8時過ぎまでねむった。日曜のひる前に図書館まで散歩。予約のものを受け取って帰る。歩道橋から、曇天の下をはやぶさとスーパーこまちがまっすぐに鮮やかなラインを引いていく。月曜は来客あり、バナナケーキを一本焼く。お茶を…

ムーミンママのお料理の本

土曜のひる前に歯医者でむし歯の治療。途中で思い出して目を閉じた。帰りにコンビニで日刊スポーツ紙を買い、ドーナツショップでホットコーヒーを2杯すすりながら読む。北の湖理事長の訃報が一面から三面まで。「横綱は、頑張れと言われたらおしまいですから…

君よ憤怒の河を渉れ

水曜の夜、カレーライスを食べていたふくちゃんが、珍しく途中で、もういらない、と言って、おかずはプチトマト以外手をつけずによしてしまった。よく朝も「ゆかゆ(おかゆのこと)たべる」というので、冷やご飯を煮ておかゆにし、梅干しをちぎってのせたら3…

最後の晩餐

ラジオからは鐘やらアイノネやらいろいろ鳴る年末。テレビからは呼出の太鼓の音が鳴る。白鵬の猫だまし後のしてやったりの笑顔はうれしそうでよいと思う。 きのうはひる前に腰をぎっくりやってしまい脂汗をかいた。ゾンビのような半日を過ごす。午後はフーの…

文士の好物

土曜はお客があり、おそ昼をたのしんだ。前日に鶏ひき肉とレーズンを味噌味でこねたパテを焼いて冷やしておいたのと、あとは、鍋いっぱいに煮込んだミートソースがあったので、ホワイトソースを作りラザニアを焼いて、スペイン風オムレツ、コブサラダ。コブ…

アパートの鍵貸します

金曜日のあさイチ、プレミアムトークに惣兵衛さんの柄本佑がでるというので、予約して録画しておいたのを見る。照れくさいのかなんなのか、見る間に裏返って白目をむいてしまいそうな目つきがお父さんにそっくりで、なんだか目が離せない。こわいけど、かわ…

オリーブ少女ライフ

水曜、ひと月半ぶりの診察に病院へいく。受付を済ませ採血をしてもらい、診察までの時間は恒例の近くのブックオフでぶらぶらする。なんとなく欲しい本が見つからないで、手ぶらで店をあとにし、病院内のコンビニでホットコーヒーとシュークリームを買ってひ…

開高健の名言

昨日も図書館まで散歩。予約資料を受け取り、空いた予約分だけあたらしく予約をいれる。 この作家この10冊 ムーミンママのお料理の本 サマ・ミリラ 家で食べるごはんが一番アルネのかんたん料理 2 大橋歩 無伴奏チェロ組曲 パブロ・カザルス 借りてきたばか…

スティング

一日中雨の日曜日。家から一歩も出ないで過ごす。九州場所初日は結びの一番で鶴竜に土。嘉風の「力を出し切ったときの感覚が気持ちいい」というコメントがいい。かたや、出し切って気持ちいいのなんて、排泄物くらいしか思いつかないでいる。スティング 【ブ…

夕陽のガンマン

9月末の通院で甲状腺ホルモンの値が高いといわれ、チラーヂンの用量を3分の2に減らしたけれども、おそらく大放出はもう終わり、ホルモン枯渇が始まっている。というのも、やたら眠気に襲われるようになり、するすると落ちていた体重はみごとなV字回復をはじ…

中継ステーション

手羽元が安かったので買い込み、きのう、今季初のおでん。寸胴鍋にたっぷり仕込む。手羽元を茹でてあくを取ったスープに下ゆでした大根、こんにゃく、ちくわ、ちくわぶ、揚げボール、ゆで卵。鍋をくつくついわせていると家の中に大根のにおいが広がり、午後…

それでも恋するバルセロナ

1日はちょっとした記念日だった。きのう、駅前のコージーコーナーのケーキで2日遅れのお祝いをする。お祝いの日のごはんはオムライス、となんとなく決まっていて、この間「本棚食堂」の夜食編でみて以来やろうやろうと思っていた朱川湊人「満月ケチャップラ…

おしゃれと無縁に生きる

雨と一緒に師走の寒さがやってくるとテレビでもラジオでも散々に脅すうえに、「月曜の朝」でもあったので、かなり気合を入れて布団から出てみたら、わりかし普通だったときのうれしいようなもの足りないような気持ち。ほとんど家から出ないで過ごす。 日曜の…

作家の珈琲

土曜の朝は歯医者。奥歯の詰め物が合わなくなってきたのを治してもらう。視界をあんな器械やこんな器具が左右の両サイドから出ては引っこみするのを眺めつつ、口の中では一体なにが起こっているのだろうと想像を巡らせても、よくわからないので、目を閉じて…