まみ めも

つむじまがりといわれます

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

中年の本棚

おとうさんの命日だった。春夏秋冬の一年が過ぎることに怯えていたわりには、慌ただしい日常で昼過ぎまで命日のことを思いださずにいた。思い出にびびって、柿柚子も作らずにいる。クマノミズキのはちみつも、ずっと蓋をしたままになっている。前に、親戚の…

さあ、熱いうちに食べましょう

水曜の朝にせいちゃんが喉の痛みをうったえて、その日は営業の電話がかかってくる以外にたいした用事がなかったのでまるっと休むことにした。ちかくの小児科にいき、せいちゃんの自転車にまたがり買い物のついでに図書館と薬局に寄り、帰ってきて布団を干し…

がんばれヘンリーくん

会社に持参する水筒にはずっとアイスのカフェオレを入れていたのだけれど、丸八製茶の茶葉「ほうじたて」と「献上加賀棒茶」をもらって、朝、ほうじ茶を沸かしてたっぷりに詰めてみた。ふうふうするときに鼻先に漂うにおいが懐かしい。 がんばれヘンリーくん…

おんぶにだっこ

満を持してぶんぶんチョッパーを買った。うれしくなって、肉も野菜もぶんぶんしてことごとくみじん切りにしてカレーを鍋にいっぱい煮た。コールスローもキャベツと人参をぶんぶんしてたっぷり作る。コールスローはぶんぶんするとケンタッキーっぽくなる。お…

村上春樹全作品 1990~2000 第7巻

夕暮れがいよいよ早い。秋の雲。鳥がギーギー鳴いている。闇市風情の八百屋で津軽産のりんごが箱で864円だったのを自転車でよたよた持ち帰った。何年ぶりかでヨーグルトポムポムを焼く。簡単で素朴なおやつで、これを気に入ってまた作ってねと言ってくれた友…

1968[3]漫画

休みを継ぎはぎして帰省しお父さんの一周忌とおばちゃんの四十九日を済ませてきた。帰省の当日は五時半起きで弁当をふたつこさえ、自分はいつもの人参サラダのサンドイッチを持って仕事に出て、五時過ぎに帰宅して荷物をまとめて保育園にお迎えにいきそのま…