まみ めも

つむじまがりといわれます

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

恋と夏

ぽかぽか陽気が2日続く。きょうは早起きだったフーちゃんがよく寝ていたので、ひる前までねまき姿で本をぺらぺらと読んだ。ト本を読みきってしまったので、ブックオフで買ったまましまってあった本を取り出す。「地図を夢みる」の目次には、たとえば雨の午後…

私は存在が空気

土日は鍋につかう豆乳のおつかいに出かけた以外を巣ごもりで過ごした。午後はみんなでスターウォーズ鑑賞。土曜日、エピソード4(こどもたち、えぴしーど、といっていた)はテレビ放映のカット版を3回ほど、レンタルでも1回みていたのを、ブルーレイで。日曜…

たましいのふたりごと

初場所は琴奨菊が三横綱をやぶる見事な相撲で初優勝。千秋楽の取組は家族みんなテレビ桟敷でかじりつきになって観戦し、ヤッターと万歳した。おとうさんがおじいちゃんの写真を握りしめる姿、盟友豊ノ島と肩を叩き合う姿(豊ノ島は「一番くやしくて一番うれ…

ザ・タウン

月曜の朝に降りつもった雪が徐々にとけだして、ようやく外を出歩けるようになった。路地には溶けだした雪だるまがちらほらと見える。月曜の朝には雨が降り出し、水を含んだ雪がシャーベット状になって雪遊びのコンディションとしてはかなりいけずだったと思…

あのエッセイこの随筆

土曜日、誕生日を祝ってもらう。駅の向こうのコージーコーナーまで出かけ、めいめい好きなケーキを選ぶ。モンブランと迷ったけれどいちごのナポレオンパイにする。戸棚に余っていたろうそくを3本たててハッピーバースデーを歌ってもらい、ろうそくの火をひと…

台所太平記

定点観測の白梅。4年前は1/31、3年前は1/28、一昨年は1/21、去年は1/13と、年々開花が早くなっていたけれども、暖冬の今年は浦和に帰ってきた翌日の11日には花がいくつも開いて、開花がいつだったか知れない。いつもはまっ白に霜のおりた冬の朝に体をちぢこ…

バス停留所

きのう13:04金沢発15:14大宮着かがやき526号に乗り込み浦和に戻ってきた。帰り道の足で買出しをすませ、バナナにレタス、トマト、食パン、牛乳コーヒーをかばんの中に詰めこんで帰宅。バナナをかばんに詰めこんだために、のちに黒バナナ論争が起こり年明け早…

変愛小説集 日本作家編

あさが来た「新春、恋心のゆくえ」が佳境。亀助さんとおふゆちゃんの恋模様「よ、よ、よ…」「お、お、お…」のやり取りに泣き笑いしてしまう。雁助さんもおかえり。台所の片隅の小さなテレビに三世代で釘付け&前のめり。変愛小説集 日本作家編作者: 川上弘美,…

生きていてもいいかしら日記

今朝、帰省先の図書館に開館と同時にすべりこむ。書架の前を行ったり来たりして、めぼしい本を物色する。フクちゃんが飼い犬のようにあとを追ってまつわりついてくる。ないはずの尻尾をぱたぱた振っているのが見える。頭をなでてやって、2冊借りた。 変愛小…

読めよ、さらば憂いなし

大晦日のおそ昼はビーフシチュー、夜は天ぷら(玉ねぎ、春菊、小えびのかき揚げ、えび天、いも天)と年越し蕎麦。元旦は子守神社に初詣。おそ昼はおせちとお雑煮。お雑煮は、いりことかつお節、昆布、干し椎茸でとった出汁で、具はとり肉、里芋、人参、椎茸…