傷だらけのランナー

木曜日、会社を休んで、フクちゃんの病院にいってきた。駅前からバスに乗って、いってきたが、セイちゃんが二度入院し、そのあと一年ぐらい定期的に診察してもらっていた病院で、セイちゃんをバギーにのせて、おおきなおなかを抱えて、フクちゃんが生まれたあとはフクちゃんをおぶいひもでくくりつけ、汗だくで通ったのをなつかしく思い出す。フクちゃんは湿疹がでているのだが、ステロイドがさっぱりきかず、小児科では見きれんというので後日皮膚科を受診することになった。帰りのバスが空いていたので、座席にすわらせて、話しかけると、ウン、ウン、と相槌をうっている。駅前にもどり、フクちゃんを保育園にあずけ、見たい映画もなかったので街にでて、刺繍のワンピースを一枚、人出に疲れてきたのでまた最寄り駅にもどり、いつものドーナツ屋でカフェオレとチョコファッションで本を読み（カフェオレを二杯もおかわりした）、読みおわったあとはブックオフにいって、１０５円の本をしつこく吟味して１２冊買った。変わりばえのしない休日のつかいかた。

傷だらけのランナー [DVD]

宿六が、映画を四本借りてきて、それを順番で見ていく。ブラッド・ピットがものすごくフレッシュだ。女子中学生の履いている、ださい白いソックスぐらいまぶしくて、見ているこちらで恥ずかしくなってしまった。