まみ めも

つむじまがりといわれます

いとこのビニー

昨日の午後浦和に帰ってきた。下田の海辺のホテルに三泊、箱根の芦ノ湖畔で一泊、鎌倉の山の家に一泊、七里ガ浜の義兄の家に一泊。ゆうべの夕飯はうどんととうもろこしを茹でただけで、義母が持たせてくれたてんぷら、おにぎりにトマト。不在の間に庭に植木屋を呼んでくれたらしく、かぼちゃの苗が切られて、ひとつ育っていた実が玄関先においてあった。あとみっつ、受粉した実がなる予定だったので、惜しいけれども仕方がない。わたしが丹精したかぼちゃは、今朝、早速半分に割ってみたらオレンジが鮮やかだった。たまねぎとコーンといっしょに今晩のスープを作ろう。

いとこのビニー [DVD]

いとこのビニー [DVD]

「Dear KAZU」で、カズが誰かのことを“ジョー・ペシみたい”といっていて、そのときすごく気になって図書館でジョー・ペシの出ている映画を予約したのに、見るときになったら、誰がジョー・ペシみたいだったのか、すっかり忘れてしまっていた。イタリアンマフィア研究をライフワークにしているカズのことだから、ジョー・ペシが出ている「グッド・フェローズ」は見ているに違いない。「いとこのビニー」は打って変わってファニーなジョー・ペシの魅力が炸裂している。強盗殺人の嫌疑にかけられたいとこを、ジョー・ペシ扮する弁護士(しかし本件で法廷デビュー)のビニーが助けようとする。フィアンセ役のマリサ・トメイも強烈なキャラクターながらとってもチャーミングで、とことん笑わせてもらった。