連休は友人家族に誘ってもらい、軽井沢にいってきた。たたみかけるようにこどもたちがビョーキになったので、どうなることやらと思ったが、なんとか出かけられたので、よかった。レンタカーの大きいのを借りて、チャイルドシートをみっつつけてもらい、朝の六時半に浦和をでた。軽井沢には10時に到着。白糸の滝をながめてから友人家族と合流し、スーパーで買い出し、お昼をたべ、肉や野菜を買って近くのひなびた温泉に浸かり、夜は焼肉をした。次の日はおにぎりやパンを持って公園でピクニックをし、午後はアウトレットにいかせてもらい、買い物。夕飯は餃子を90個焼いた。最終日は家の掃除をやって新幹線にのって帰ってきた。友人夫婦がごはんを作ったりこどもと遊んでくれるので、すごく楽をさせてもらった。お金がたまらないという相談をうけたが、わたしみたいなビンボーくさいものが見本になるとも思えないのだった。むしろ、ためらいなく気持ちよく散財する人がうらやましかったりして。わたしの金の使い方にはいじけたところがあって、みっともない。どうにかならんもんかなと思う。
- 作者: 吉行淳之介
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1990/09/01
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (1件) を見る