郵便配達は二度ベルを鳴らす

木曜の午後は休みをもらった。雨ふりの冷たい午後。駅前のドーナツショップでお茶をして、スポーツ新聞の相撲欄と鴨居羊子の本を読み、ブックオフを巡回。単行本はパッとしなかったが、108円均一で文庫を6冊買った。定型の休みをこなすと、なんだかホッとする。
ひとり暮らし 谷川俊太郎
いまだから書ける父母への手紙 檀ふみほか
2DKクッキン 谷村志穂・飛田和緒
おいしいおしゃべり 阿川佐和子
暮しの眼鏡 花森安治
私と直観と宇宙人 横尾忠則
おいしい日常 平松洋子
トットのピクチャー・ブック 黒柳徹子＝文・武井武雄＝絵

郵便配達は二度ベルを鳴らす [Blu-ray]

ジャック・ニコルソンの出演作を図書館で蔵書検索して予約。破滅が見えている筋書きで、とにかく女がヒステリックで、手に負えない。こういう女と不倫や共謀をしてはいけないという見本市に出してやりたい。車から女がころげるシーンで宿六が既視感をひらめいたのはやっぱりジャック・ニコルソンの「チャイナタウン」のラストシーンだった。