まみ めも

つむじまがりといわれます

続・荒野の用心棒

土曜日、はや昼はハムとレタスとチーズのサンドイッチにインスタントのコーンスープ。おやつは絹ごしの豆腐に牛乳とゼラチンでかためたプリンで、ゆであずきをのせて食べた。ひんやりつるつるしておいしい。お茶にインスタントのコーヒーをつくるときに、スプーン2杯の水で粉をとかしてから、すこしさめたお湯をいれ、さらにレンジであたためなおすといいというのを知ったが、しゃらくさいので、やらない。インスタントコーヒーの香りなんてほとんど鼻腔にあがってこないチャチさを愛している。粉をびんから目分量で入れて、お湯をどぼどぼ、かき混ぜたりなんかするもんか。
おやつのあとで図書館へぶらぶらいく。予約の本2冊に、料理本の書架から焚火料理大全を思わず借りる。くもり空で風がすこしひんやりして、半袖からはみ出る腕も今年のうちあと何回あるだろう。一度も毛の処理をしなかったので、うぶ毛が風にそよいでいる。
酒肴日和 池波正太郎
焚火料理大全 本山賢司
中継ステーション クリフォード・D・シマック

続 荒野の用心棒 HDニューマスター スペシャル・エディション Blu-ray

続 荒野の用心棒 HDニューマスター スペシャル・エディション Blu-ray

テレビの録画。原題はDjango、セルビオ・コルブッチ監督、フランコ・ネロ主演のマカロニウエスタン
邦題では『続・荒野の用心棒』となっているが、セルジオ・レオーネの『荒野の用心棒』とは、その翻案となった黒澤明の『用心棒』の「流れ者と、町の敵対する集団の争い」という部分的なプロットは似ているものの、配給会社によって付けられた邦題であり続編ではない。(なおこの事が関係して、後に配給された『荒野の用心棒』の正式な続編は『夕陽のガンマン』とタイトルが付けられた)(Wikipediaより)
とのこと。ややこしい。
棺桶を引きずったガンマンが主人公で、棺桶から機関銃がでてきたときには若干せこい感じが否めない。最後はやっぱりぶっ放す。演歌めいた拳のきいた歌が気分を盛り上げて、砂と煙のにおいがしてきそう。