まみ めも

つむじまがりといわれます

レジェンド・オブ・フォール

土曜は運動会のあとロイヤルホストおそ昼。コスモドリアをはじめて注文する。鶏肉と栗と海老とマッシュルーム。栗がおいしい。今度家でも「むいちゃいました」で栗入りのドリアを作ってみたい。ドリンクバーにいろんなコーヒーがあるのに気をよくして、ホットコーヒーにエスプレッソ、マキアートとがぶがぶ飲んでしまう。「作家の珈琲」で、喫茶店でコーヒーを注文すると、ブレンドですか、と訊かれるけれど、コーヒーはコーヒーでいいではないか、と言っていたのは常盤新平。家に戻りひと休みしたあとショッピングモールの写真館にでかけ、セイちゃんの七五三の写真を撮ってもらう。水色の羽織袴。フクちゃんも黒の羽織袴を着せてもらい、ふーちゃんは桃色のお着物をあわせ、義父母を含めた7人の写真、家族5人の写真、セイちゃんひとりの写真をそれぞれ撮って、写真を選び発注。どっとくたびれる。夜は中浦和の萬店(まんだな)にいき、個室に入る。ノンアルコールビールをもらい、たちばな御膳。「食の軍師」の「うなぎの軍師」の回を録画でみたばかりだったので、思いを遂げた感じ。うな重のあとでこどもの残した牛丼を片づけ、ふだんのごはんの3倍量相当をたいらげ、あとから苦しむ。

テレビの録画。

第七騎兵隊の大佐だったウィリアム・ラドローは、除隊後はインディアンを虐殺した過去を忘れるため3人の息子たちと牧場を営んでいた。成長した息子たちは、勃発した第一次世界大戦への従軍を決意する。三男のサミュエルの婚約者スザンナは、次男のトリスタンに“彼を戦場に行かせないで“と頼む。トリスタンはひそかにスザンナを愛していたが、弟の身は自分が守ると約束して戦地へと赴く。しかしサミュエルは敵の急襲に遭って命を落としてしまう。傷心を抱えて故郷に帰って来たトリスタンをスザンナは慰め、その夜二人は結ばれるが……。トリスタンが自然や狩りについて学んだ老インディアンの回想形式により、壮大な現代アメリカ史を背景にした一家の波乱のドラマが描かれていく。B・ピットがトリスタンを熱演。

ブラッド・ピットの美しさにため息が出る。「傷だらけのランナー」の3年後で、初々しさがぬけかけて、なんともいえない存在感。ロバート・レッドフォード主演「大いなる勇者」を思わせる容赦ない骨太な内容だけれど、とにかくきらめくブラピをカメラにおさめてくれてありがとうの気持ち。