ぽかぽか陽気が2日続く。きょうは早起きだったフーちゃんがよく寝ていたので、ひる前までねまき姿で本をぺらぺらと読んだ。ト本を読みきってしまったので、ブックオフで買ったまましまってあった本を取り出す。「地図を夢みる」の目次には、たとえば雨の午後、たとえば生活に疲れた日、たとえば憂愁が身にしみる夜、たとえば晴れた日の午前、と並んでいる。おあつらえ向き、晴れた日の午前のページをめくる。ピザトーストをぱくつきながらサラメシをみて、ひる過ぎ、図書館へ。
箱の夫 吉田知子
ちょっとマニアックな図書館コレクション談義 内野安彦
洋食セーヌ軒 神吉拓郎
どこにもない国 柴田元幸
- 作者: ウィリアムトレヴァー,William Trevor,谷垣暁美
- 出版社/メーカー: 国書刊行会
- 発売日: 2015/06/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (14件) を見る
孤児の娘エリーは、事故で妻子を失った男の農場で働き始め、恋愛をひとつも知らないまま彼の妻となる。そして、ある夏、一人の青年と出会い、恋に落ちて…。アイルランドを代表する作家トレヴァーの最新長篇作。