土日は鍋につかう豆乳のおつかいに出かけた以外を巣ごもりで過ごした。午後はみんなでスターウォーズ鑑賞。土曜日、エピソード4(こどもたち、えぴしーど、といっていた)はテレビ放映のカット版を3回ほど、レンタルでも1回みていたのを、ブルーレイで。日曜日、エピソード5。なんたってC-3POがいい(すーしりーぴーおー)。ピカピカしているし、「アタシ」という一人称がいいし、R2-D2に「おまえさん」と呼びかけるところは、心が芽吹くみたい気がする。いろんな流行りものを素通りしてきてしまい、ルーズソックスもポケベルもミスチルも縁がなかったけれど、ここにきてスターウォーズくらい長いものには巻かれてもよいような気になっている。おやつにホットケーキミックスで即席のシナモンロールを焼いたときも、ついつい両の耳にあてがって、レイア姫のまねをした。さすがにバツが悪かった。
- 作者: 中田永一
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2015/12/11
- メディア: 単行本
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存在感を消してしまった少女。瞬間移動の力を手に入れた引きこもり少年。危険な発火能力を持つ、木造アパートの住人…。普通じゃない私を、受け入れてくれるのは誰? どこかおかしくて、ちょっぴり切ない、超能力者×恋物語。
1 少年ジャンパー
2 私は存在が空気
3 恋する交差点
4 スモールライト・アドベンチャー
5 ファイアスターター湯川さん
6 サイキック人生
タイトルから勝手に自虐的なエッセイだと思って読み始めたらいきなりトン!と飛んでしまうので面食らった。