先週は本当にかなしいしらせが突然にあって、どうしてよいのかわからないのに、お腹がすいてもりもりごはんを食べ、眠くて眠くてしかたがなくて、とろとろと寝てしまい、仕事に行くのとごはんとお風呂で毎日を閉じていた。しんどい思いをしている友達のことを思うと出る幕ではない感じがして、それでもやっぱりあんまり気の毒で、泣いてしまった。おかあさんが、冷たい手をしていた、と電話のむこうで言っていた。なんにもできないけれど、その手を握りたい。
金曜は出張のお父さんが寄ったので、お土産の東京駅の焼き鳥をみんなで食べた。つくねにぼんじり、手羽先、肉団子。切干し大根の煮たのと、枝豆、あんかけのお豆腐、しらす入りの炒飯をつくった。日本酒をコップに少しだけ注いでもらって乾杯をした。こどもたちも少しだけ夜更かし。気持ちがつらいときに、こどもたちのあどけなさが有難い。
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聖書を売り付けて小金を稼ぐ詐欺師のモーゼが、亡くなった知り合いの娘アディと出会う。彼は嫌々ながら彼女を親戚の家まで送り届ける事になったが、ペテンの相棒としてアディと旅を続けるうち、モーゼは父親めいた愛情を感じていく……。モノクロの映像が30年代の雰囲気を巧みに伝える、心温まるロード・ムービー。
テイタム・オニールのガサガサした声がすごくいい。ぺたんこの胸に白いタンクトップでたばこをふかす。全然かわいくないところが、とってもかわいい。