久しぶりに大学の研究室のメンバーが集まるというので水道橋。あまりに懐かしくてくらくらし、ビールをがぶ飲みしてしまった。早めに店を出たにもかかわらず新年度の東京はなかなか乗りたい電車が来ないで、アパホテル行きという切り札がありつつもなんとか帰宅した。もう東京に暮らすことはないのだろうな、近いようで遠い。有象無象があったので、忘れたいことと忘れがたいこととがあり近いようで遠いくらいがちょうどいい距離感かもしれない。
ヘンリーくんと新聞配達 (ゆかいなヘンリーくんシリーズ 5)
- 作者: ベバリイ・クリアリー,ルイス・ダーリング,松岡享子
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 1970/01/20
- メディア: 単行本
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ヘンリーくんの夢は、かっこいい新聞配達員になること。けれど、まだ10歳のヘンリーくんは、なかなかやとってもらえません。なみだぐましい努力のすえに、ようやくチャンスをつかむのですが…。
きゅっと新聞をしごいて、ぽーんと玄関に投げこんでいく。上級生の男の子のかっこいいすがたにあこがれて、ヘンリーくんは、ぜったいに新聞配達員になろうと決心しました。そこで、新聞配達の面接に行くことにしますが、その途中、不用品市で子ネコを買ってしまって…。子ネコ連れで面接?
毎度いじらしさ満載のヘンリーくんにおばちゃんは悶絶。