まみ めも

つむじまがりといわれます

夏と花火と私の死体

いなかに戻り、墓参りジョイフルプールビールプール海すいか居酒屋ビール餃子ビールガリガリ君。プールサイドに流れるFMで懐かしいメロディ(徳永英明の「夢を信じて」と判明)を聞きながら東海林さだおをぺらぺらと読む。プールは湧き水で、ぎらぎらの陽射しにあたりながら冷え冷えの小川に足を浸していたらすっかりひやけした。

エフ本。

九歳の夏休み、私は殺されてしまったのです……。少女の死体をめぐる兄妹の暗黒の冒険。斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、天才少年・乙一のデビュー作。

夏と花火と私の死体

優子

九歳の女の子の死体に語らせようという新しい発想。乙一のことをなんにも知らなかったので、へえ、おついち、へえ、十代、っていちいち感心してしまった。