きのう、大根と人参とこんにゃくと牛すじ肉で煮込みを鍋いっぱいに作った。圧力鍋で圧をかけてさます、というのをきのうときょうとで3回繰り返したら、具が均一にごった煮という感じに茶色く染まり、満足した。昼間、フーちゃんをあやしているときの笑い声を、録音して、入院中のお父さんにメールで送る。夜はカレーライスに大根とシーチキンとグリーンレタスのサラダ、冷や奴。
- 作者: 池田澄子
- 出版社/メーカー: ふらんす堂
- 発売日: 2011/08
- メディア: 単行本
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花なずな雨の上を日の渡りつつ 俳句思えば霞に暮れて朧月 読む人に届くよう丁寧に俳句を作る著者の、2005年後半から2010年までの作品を収録した第5句集。
「冬の本」で取り上げられていたのに、一冊の中に四季が全部ある。春も夏も秋も冬もいける。当然のように気持ちが春モードにシフトしておるので、春の句ばかり目についてしまう。先週末は春一番が吹いたし、あしたは春本番のあたたかさになるとラジオのニュースで知らせている。
春風や言葉が声になり消ゆる