まみ めも

つむじまがりといわれます

セックスボランティア

また廉売になっていた栗に手を出してしまった。今度は圧力鍋ですこしだけ火を入れてから鬼皮をむくアプローチ。いくつか渋皮も剥いてしまう。ちょっとしたことを丁寧にやれないので、栗の渋皮煮なんてとても手に負える代物ではないはずなのに、栗を見かけるとむらむらして手を出してしまうのだからおそろしい。重曹で3回、それから1回ゆでこぼして、水あめと上白糖で煮た。今回もいまいちな予感しかしない、かくなるうえはブレンダー様にお出まししてもらいマロンペーストにしてやろう。

半年に一度の通院を前日にふとひらめいて思い出した。朝の混雑する時間帯に受付と採血を済ませて予約時間にいったらすぐ呼ばれ、診察は3分とかからない。のぞきこんだ検査結果はTSHが基準値に足りないLのアラートが数値の隣についている。イイカンジです、という医者の笑顔を鵜呑みにして半年後の予約を取ってもらった。いろいろ体には不具合があるけれど、加齢や出産や授乳のインパクトが強すぎて、持病による変化があっても気がつける気がしない。

セックスボランティア (新潮文庫)

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ト。

障害者だってやっぱり、恋愛したい。性欲もある。その思いを満たすための「性の介助」の現実とは? 彼らの愛と性に迫るノンフィクションの意欲作。『週刊朝日』連載「週刊ノンフィクション劇場」をベースに追加取材、加筆。

 知らず知らず、自分のなかでタブーだったのだなということに改めて気づく。