土曜の朝、まず炊飯器でごはんを炊いてから朝ごはんの支度。朝はフルーツ(バナナ、いちご、デコポン、キウイ)にヨーグルト、パンの耳が余っていたのでマーガリンと砂糖でかりかりに焼いて食べた。ちょうど片付いたところで炊飯器が鳴ったのでほかほかのごはんにふりかけを混ぜてラップに包んでおにぎりをつくっていく。セイちゃんとフクちゃんがお手伝い。カレー味のふりかけ、鮭と若菜のふりかけ、たらこの佃煮、昆布、全部で15個にぎった。水筒にお茶をつめて、おにぎりを持って、遊歩道を通って近くの公園まで歩く。黄色と白の花がしきりに咲いているのは、レンギョウとユキヤナギらしい。ミモザとモクレンも咲いている。モクレンはあっというまに花弁がめくれて、いい時季を見逃してしまった。公園で保育園のお友達と落ち合い、しばらく遊んでから近くのお友達の家にお邪魔して、家のなかでピクニックごっこをした。おでんやパンにママレードやディップを持ち寄りして、好きに食べた。その家には目の色が青と黄色にわかれた白い猫がいて、人懐こいのでたくさんさわらせてもらい、毛だらけになって帰った。午後、図書館にいったら町田康の猫の本が目について、思わず借りてきた。猫を撫でたときの背中のアールと毛と骨の感じ。いつか猫と暮らしたいと思うけれど、いつになるかわからない。
- 作者: J.D.サリンジャー,村上春樹
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2003/04/11
- メディア: 単行本
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