日曜の昼下がり、5か月にしてはじめておひとりさまの時間をもらった。お目当てのカフェは席がなかったので早々に見切ってロイホに入る。今柊二を読んだばかりでホットファッジサンデーにとてもとても惹かれたけれどシーズンメニューの渋皮栗とほうじ茶のモンブランパフェ858円にドリンクバーをつけてもらう。ほうじ茶の淡さがさすがロイホだ、ロイホはいつでも正しい。コーヒーにおかわりはホットココアを飲んだ。あっという間に夕暮れが来てしまう秋の日の心許なさにきゅんとする。
ト。
喉もと過ぎれば熱さを忘れる。だから今日も懲りずにポチッとね。「100パーセント満足」を求め続けるスリリングなお買い物エッセイ。情熱を込めて買った商品たちのその後も報告。
武田双龍さんの書がアクセントになっている。九割というか、消えもの以外は買ったら負けみたいなところがある。