ベンジャミン・バトン 数奇な人生

仕事も残り2日。ひとつ挽回したとおもった直後でしっぺ返しをくらい、とても2日で終わるとは思われないような混沌とした様相になりつつある。電車のなかで、車内を目的地に向かって走っていたいような焦燥感が週末もあって、きのうはなんだか午前中からくたびれてお昼も食べられずにソファで意識をうしなうように寝てしまった。夜はお土産でもらった浜名湖のうなぎを丼にした。冷奴とほうれん草のおひたしがおいしい。セイちゃんはほうれん草のおひたしがよほど好きらしく、ポン酢をかけたおひたしを三度おかわりした。夜は映画をみていても眠気におそわれて、字幕を追いかけられなくなってしまい、諦めて12時前にふとんに入った。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生 [DVD]

図書館のDVD。ブラッド・ピット主演、原作はフィッツジェラルド。どんどん若返っていく男の話を追想で辿るストーリーで、その目新しさとブラッド・ピットの存在感の映画だなとおもった。特殊メイクをしていても、肩から背中にかけての曲線でブラッド・ピットだと知れた。平凡なストーリーでいわす映画のほうが好みだし、ブラッド・ピットももったいない感があった。