金曜は朝からおなかを痛がるフーちゃんをなだめて仕事にいき、午後になっておなかを痛がって六回ゆる便をしたという連絡がはいったのではや歩きで迎えにいって病院に連れてってもらった。夕飯はとり肉をかきたまにしたおうどんを煮たりしてそんな風にひとつ歳をとった。金曜から違和感の出ていた歯がじんじんと響くようになり、土曜はナロンエースを鞄に入れて発表会にでかけた。お昼はやっぱりうどん屋で、それからふくちゃんの七五三の写真を撮りにいった。せいちゃん、ふくちゃん、フーちゃん、みんなお着物を着せてもらい、ふくちゃんの写真、兄妹三人の写真、家族の写真をうつした。フーちゃん、わけもわからず泣きだす寸前でなんとかこらえて仏頂面でうつっている。兄ふたりは笑いをこらえた顔。夜はまわるお寿司。日曜になって、痛んでいる歯ぐきが腫れてきて右下がおてもやん化、しかしもともと顔がまるいので誰も気づかない。月曜にはらいたのふくちゃんと一緒にお休みをし、歯医者でフロモックスをもらってナロンエースでなんとかしのいでいる。ナロンエースがきれるとやってられなくなり寝てばかりいる、寝てばかりいるのに眠りが浅いのでまだまだねむい。
- 作者: ベバリイクリアリー,ルイスダーリング,Beverly Cleary,Louis Darling,松岡享子
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2007/06/15
- メディア: 単行本
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アバラー、ガソリンスタンドへ行く p5-43
ヘンリーと台所のごみ p44-91
ヘンリーのさんぱつ p92-126
ヘンリーの犬歯 p127-147
ラモーナとPTA p148-188
アバラー、つりに行く p189-224
ヘンリーのぼうけん p225-251
ヘンリーくんシリーズを図書館にいくたびに一冊ずつ借りている。ラモーナはちょっと手に負えないけれど、ヘンリーくんはいたってふつうの男の子だというところがとにかくすばらしくて、世の中にはこんな風にいたってふつうのエピソードがあふれているのだと思うと世界を抱きしめたくなる。