まみ めも

つむじまがりといわれます

夜と霧

土曜と火曜にセイちゃんの運動会があって、イベント弁当は一応リクエストをきく。いり豆腐のリクエスト。松浦弥太郎レシピで、人参とコーンに豆腐をくずしてうす甘い味つけにする。ごはんにかけて、さいの目の人参とコーンで「ガンバレ」とメッセージでもと思ったけどふた粒ならべて挫折した。おかずの隅に到来物の花豆の煮物をいれてやったらよろこんだ。甘いお豆をデザートがわりに食べている。
今週は一家総出で風邪をひき、うらがえってしまいそうな咳を繰り返している。腹筋は育つかもしれない。予感と感冒でぎりぎりの毎日。サクレレモンでなんとか持ちこたえて明日は金曜日。

夜と霧 新版

夜と霧 新版

義父本。

心理学者、強制収容所を体験する。飾りのないこの原題から、永遠のロングセラーは生まれた。原著の改訂版である1977年版にもとづき、新たな訳者で新編集。人間の偉大と悲惨をあますところなく描く。

人間のほんとうがここにある。極限においてみえてくるものは、光であり闇であり、でもそこに光があることにイエスと言う。
「苦悩と、そして死があってこそ、人間という存在ははじめて完全なものになるのだ」