一月場所の千秋楽の翌日から、毎日欠かさず千秋楽の録画したのを見続けたので、セイちゃんもフクちゃんも、千秋楽の取組と、幕内の力士をほとんど覚えてしまった。フクちゃんは、頭のなかの一体なん割がお相撲なのか、寝言でもエンドーだのハクホーだの言っている。おむつ替えも、いっときいやいやしていたが、おむつを替えるときに、おむつとは言わずにまわしを締めよう、と声をかけるようにしたら、なんとなく気持ちがのせられてうまくいくらしい。おむつを指さして、ハクホーみたい?ときいてくるので、白鵬みたいだよ、と答えてやると満更でもない顔をしている。
Twitterで、相撲記者のイチローさんが、ポスターやカレンダーの写真にうつっている手やお尻やうしろ姿から、被写体がどのお相撲さんなのかを推理していくのが、毎場所のお決まりになりつつあるが、それを読むのがとてもたのしい。毎度ながら安美錦関がオレオレ詐欺をやってイチロー記者と乳繰り合いをやっているのもたまらない。とにかくイチロー記者の相撲愛があふれてくる感じで、いいなあーとウットリしちゃう。
きょうからはじまる大阪場所、だれのおうえんする?ときいたら、フクちゃんは遠藤と白鵬、宿六は栃煌山と宝富士、セイちゃんは鶴竜と稀勢の里。わたしは豪栄道と遠藤かな。初日から遠藤と鶴竜があたるので、わくわくする。
- 作者: 高見順
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 1965
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