まみ めも

つむじまがりといわれます

シーズ・ソー・ラブリー

土曜は、午前のうちにイオンに買い物にいって、週末の買出しをすませ、お昼はカレーと讃岐の茶ざるうどん、こどもたちの昼寝の時間に外に出してもらい、駅前のQBハウスで髪を切ってもらう。小学生らしい男の子とおじさんの間でウエイティング。小学生の男の子、前髪はこれ以上切らないでとリクエストしていた、かわいいなあ。わたしは、前髪はまゆ毛が見えるぐらいでと頼んだところ、「だいぶ個性的になりますよ」「気にしないので切ってください」と押し切ったにもかかわらず、眉毛にかかるくらいの長さにしたところで、これでいかがですかといわれ、もっと切ってくれとは言いがたくしかたなく折れたのだったが、やっぱり家に帰ったらもっと短くすればよかったのにと言われてしまった。それでも頭は軽くなって、風呂上がりのドライヤーが簡単になったのがありがたい。
散髪のあとは、ミスタードーナツでホットコーヒーを二杯。本をめくりながらぽかぽか陽だまりがねむたい。八百屋で買い物して帰宅。こどもたち、起きてきて醤油せんべいをかじる。

シーズ・ソー・ラブリー [DVD]

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ショーン・ペンで検索して図書館で予約。タイトルからありきたりのラブ・ロマンスを期待していたが、なんのなんの、酒と煙草におぼれる妊婦が近所の男にレイプされ、それを知った夫が発狂して銃をぶっ放し、獄中にいるあいだに離婚、出獄した夫はまだはっきりしない頭で再婚した妻と再会するというハードな顛末の物語だった。依存しまくるふたりは、俺とお前の世界でしか生きていけない。ショーン・ペンが、なんでもない普通のひとを演じているところを見てみたいのだが、デッドマンだったりマッドマンだったりして、いつもぎりぎりすれすれのアウト。