土曜の夜に、なんとなく身体を熱くしていたフクちゃんだったが、やっぱり具合がよくなかったらしく、日曜の夜に38度まで体温をあげた。月曜の朝も37度から下らないので、おなじに咳と鼻水がでているセイちゃんも休ませることにした。午前のうちに病院をすませ、帰り道のセブンイレブンでパンとりんごジュースを買って帰宅。近くの小児科は坂の下にあって、坂の上からは埼京線と新幹線が走るのがみえる。昨日ははやぶさとスーパーこまちの連結、はやぶさが、東京にむけて滑っていった。ピンクとグリーンが目に鮮やか。お昼は、週末のツナとコーンのペンネサラダの残りをポテトサラダにしたのがあったので、ハムとレタスといっしょにサンドイッチにした。ケチャップとマヨネーズを絞る。それから昼寝。洗濯を取り込み、おやつを済ませ、夕飯はあるもので済ますことにして、レタスと牛肉の丼とポテトサラダ、わかめと胡瓜ともやしとトマトの酢の物、卵どうふ。セイちゃんはお風呂、フクちゃんは蒸しタオルで身体を拭いて、いつも通りウルトラマンの動画をみてから寝た。火曜も休み。食欲あまりなく、夕方になって37度の熱が38度まであがる。夜は悪い夢でもみるのか、突然泣きわめき、腹の上にまたがったら安心したようにねむった。きょうは宿六に変わってもらって仕事にでたが、寝不足とたまった仕事でへろへろ。わたしも少し咳がでる。
- 作者: 矢田津世子,藤沢桓夫,上司小剣
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2010/10/12
- メディア: 文庫
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この味、この匂い
なぜかあの人を思い出す
図書館の本棚にならんだ百年文庫から膳を借りる。茶粥と鱧は新・ちくま文学の森のごちそう帳で読んでいた。百年文庫は、余白の感じが目にちょうどよくて、フォントも行間も本の大事な要素だなと思う。ことばが頭の余白にしみてくるみたい。食い意地が張っているので、食べ物にまつわる話はうれしい。いま、食べたいのは、温泉宿の朝ごはん、塩鮭に温泉卵、納豆、味付け海苔、梅干し、豆腐、味噌汁、いったいごはんをどれだけおかわりさせるつもりなんだろうというおかずのラインナップを、のんびりと一時間くらいかけて味わいたい。できれば朝風呂も。