まみ めも

つむじまがりといわれます

E.T.

図書館通いもあとひと月もすると里帰りでできなくなるので、週末ごとにせっせと通う。いまは本を借りると利用者カードと本のバーコードをピッピッと読みとって貸出票を発行してくれるシステムで、ともすると前に借りたひとの貸出票が借りた本のあいだに挟まっていたりしておもしろい。今週は東海林さだおのまるかじりシリーズから一冊、タケノコのまるかじりを借りて読んでいたら、タケノコのまるかじりを一冊だけ借りている貸出票が挟まっていて、どんな人だろうと妄想がふくらんだ。なんとなくおじさんであって欲しいような、でもきれいなお姉さんでもそれはそれでいい。電車のなかで東海林さだおを読んでいるひとを見かけたら、話しかけたくなっちゃう。でも、自分が東海林さだおを読んでて話しかけられたらものすごく恥ずかしい。絶対ニヤニヤして読んでるし。

E.T.

E.T.

テレビの録画。実はE.T.をきちんと通してみたことがなくて、はじめてちゃんと見た。E.T.がThe Extra-Terrestrialという単語だったこともはじめて知った。エリオットとE.T.がシンクロナイズするというのは、なんだか横尾忠則っぽくてよかったな。スピリチュアルなエピソードが生きていて、思っていたよりすごくいいストーリーだった。