まみ めも

つむじまがりといわれます

それでも恋するバルセロナ

1日はちょっとした記念日だった。きのう、駅前のコージーコーナーのケーキで2日遅れのお祝いをする。お祝いの日のごはんはオムライス、となんとなく決まっていて、この間「本棚食堂」の夜食編でみて以来やろうやろうと思っていた朱川湊人「満月ケチャップライス」を作った。フライパンに卵ふたつ分のとき卵(牛乳と砂糖をすこし入れる)を焼いたうえに薄くケチャップライスを広げ、皿をかぶせて一気にひっくり返す。まんまるな黄色いオムライスができる、はずだったが、前のめりで気が急いてしまい、油がしっかりあたたまる前に卵をおとしてしまってフライパンに卵がくっついてしまい、ゆがんだ月になってしまった。レシピではケチャップライスをコンビーフで作っていたが、ボンレスハムで。ふたつ分の月を家族で分け合った。

それでも恋するバルセロナ [DVD]

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テレビ放送の録画。原題は“Vicky Cristina Barcelona”で、それでも恋するという邦題はなかなかいいセンスだと思う。ウディ・アレン監督作品、ハビエル・バルデムスカーレット・ヨハンソンペネロペ・クルスレベッカ・ホールバルセロナを舞台に1対3で奔放な恋模様を繰り広げる。とにかくペネロペ・クルスがすごくて、彼女が登場したら映画が一挙に力をもった感じでぐいぐい面白くなった。ペネロペ・クルスはこの映画でアカデミー賞助演女優賞