ダーティハリー

土曜日、図書館と公園にいく。ひとしきり公園で遊んだあとでMOMASのジャック＝アンリ・ラルティーグ展。ひなげしのつぼみと花が写真の中でそよいでいる。大人たちがふざけている写真がいい。夜中になって、フーちゃんがいやいやとぐずりだして、身をよじって泣く。どうやら熱がでたらしい。明けがたになってやっと2時間ほど眠った。朝、38度。鼻水がひどいが起きたら機嫌よくしている。日曜は風も強く宿氏も頭痛がするというので家の中ですごす。庭先の草取りをして、宿氏がもらってきたマリーゴールドの種をまいたが、風でとばされてしまったかもしれない。セイちゃんとフクちゃんは、だんごむしをあっちこっちから集めてそばで遊んでいた。

ダーティハリー [Blu-ray]

プレミアムシネマの録画。1971年アメリカ。

クリント・イーストウッド主演の刑事アクション映画の決定版。サンフランシスコ市警の殺人課刑事、ハリー・キャラハンは44マグナムを片手に強引な捜査を行うため、仲間から「ダーティハリー」と呼ばれていた。ある日、凶悪な銃撃事件が発生。次の犯行を予告する脅迫状を警察に送りつけてきた犯人に怒りを覚えたハリーは、容疑者を執ように追い詰めていく。D・シーゲル監督の緊張感あふれる名演出がさえる傑作。

「you've got to ask yourself one question:"Do I feel lucky?" Well do ya, punk!」なんてクリント・イーストウッドにきかれたら、どんだけツイてる日でも、自信がぺしゃんこになって秒殺で降伏するだろうな。