007 サンダーボール作戦

フクちゃんが園で仲良くしているお友達の家が、駅のそばで床屋をやっている。そこで、セイちゃんとフクちゃんが床屋デビューをした。買い物をすませ、カットをはじめた頃合いにのぞきにいくと、セイちゃんはお母さんに、フクちゃんはおばあちゃんにはさみをショキショキいれられているところだった。カットのあとでクリームを塗り、お顔そり、シッカロールをはたいてもらってできあがったふたりは、眉がビシッときまり、つるぴかなのだった。駄菓子をお土産にもらって、ひとり2000円也。
だんだんに冷え込んできて、夜はおでん鍋。新顔で水餃子がお目見えした。寒さに備えて靴下と手袋を買っておいた。セイちゃんとフクちゃんはくまが編み込んである手袋、フーちゃんにはしましまのミトン。100円也。夜は毛布を一枚増やして寝た。フーちゃんに巻きつくようにして暖をとる。

サンダーボール作戦 (字幕版)

テレビ放送の録画。

核を積んだNATO軍の戦闘機が行方不明になった。事件を操っていた国際的陰謀団スペクターは、米英首脳に対して、1億ポンドもの身の代金を支払うことを要求する。期限は一週間。核の所在探索を命じられたボンドは、わずかな手掛かりからバハマへと飛ぶが……。シリーズ第4弾。

ショーン・コネリーの吹き替えがなんとなくエロおやじ風で、わらってしまう。語尾が、なの？だったり。いろいろと雑味のあるこのころの007はいかにも娯楽映画という感じがいい。