まみ めも

つむじまがりといわれます

おはなしのろうそく2

先週の水曜日は定期の通院で一日休みをもらった。閑散とした郊外のアウトレットで洋服をひとそろい買い、伊勢丹地下のドイツパンとコーヒーでお昼を済ませ、病院で受付と採血をしてから待ち時間はブックオフをぶらぶらした。
私たちのお弁当 クウネルお弁当隊
もっと私たちのお弁当 クウネルお弁当隊
猫なんかよんでもこない。 杉作
猫なんかよんでもこない。その2 杉作
野武士のグルメ 久住昌之
ゆで卵 辺見庸
熱血!名力士列伝 ナンバー
しめて1216円也。病院に戻り診察「こともなし」で半年向こうの診察を予約し、薬を受け取る。そのあいだ、あちこちの待合室で大相撲のテレビ観戦をするのがちょっとしたたのしみ。ふだんは見られない十両の取組をやっていて大奄美が勝ってちょっとだけうれしい。だいあまみが勝ちました、といわれると、なんとなく自分が勝った気になる。

おはなしのろうそく 2

おはなしのろうそく 2

ト。

スヌークスさん一家
ぼくのおまじない
十二のつきのおくりもの
森の花嫁
なぞなぞ

ちいさいとき、おやすみ前にはおかあさんが本を3冊読んでくれた、そのことをふと思い出して図書館で借りてみた。こどもたちがふとんにもぐり込んだあとで蛍光灯を常夜灯だけにして、手元を読書灯で照らして読んでみた。しょっぱなの「スヌークスさん」がくだらなくおもしろくて、ふとんで笑ってしまった。ひとしきりろうそくを吹き消すまねで遊んでからたのしい気分のままおやすみをした。