いちごを食べたいの、そんなフーちゃんの願いをかなえるため、マフラーを巻いて、町へ出て、喫茶店にでかけ、いちごのショートケーキとフォンダンショコラでお茶をした。夜は家族でクリスマスパーティー。カルピスとグリーンラベルで乾杯し、ミックスベジタブル入りのオムレツ、ポテトサラダに豆のピクルス、もも肉のオーブン焼き、くまのかたちのフライドポテト、ジェノベーゼのフジッリを用意した。パーティーながらみんな黙々と肉に向かったので厳粛な食卓だった。いつものチョコバナナのビスケットケーキを作り、クリスマス仕様でキャラメルシュガーとチョコスプレー、きのこの山で飾りつけをした。夜中に来るであろうサンタクロースのためにシナモンクッキーを焼き、ココアをいれておいた。
- 作者: 川本武,津藤文生,大橋弘
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 1996/06
- メディア: 単行本
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誰がどんな本を読んでいるのか。誰がどんな本を読んできたのか…。筒井康隆、荒俣宏、高村薫ら24人の本棚をウォッチング。『本好き』なら誰もが覗いてみたくなる魅惑のブックワールド。
登場順、敬称略
筒井康隆・内藤陳・山田風太郎・荒俣宏・高村薫・村松友視・吉村昭・高橋克彦・畑正憲・和田勉・阿刀田高・ジェームス三木・阿部譲二・山田太一・細川護煕・上之郷利昭・竹中労・日下公人・吉村作治・市川森一・夏目房之介・紀田順一郎・堀田力・秋元康
はっきりいってミーハー丸出しで人の本棚はガン見してしまう。あんな本棚にこんな本棚がうつっていて見応えじゅうぶん。なかでも内藤陳の本棚(と言いつつ棚におさまっていない)はななめに積まれまくっていて地層のようになっていて、ここまで無秩序にできるというだけでなんだかひれ伏してしまいたくなる。この中では和田勉の本棚が一番読みたい本が多い感じで、自分の指向性が和田勉のそれと近いというのはなぜか腑に落ちるのだった。ガハハ。