まみ めも

つむじまがりといわれます

たべもの九十九

家族と夏休みが合わず、ひとりで仕事にはげむウイーク。友だちがすくないので、ほとんど一択の彼女に声をかけて、きのうの夜はつきあってもらった。出張帰りのガラガラを引っぱりながらまちに繰り出す。iPhoneの地図がまったく違うところを指し示すので、まぼろしの店のまわりを一周してしまった。ビールで乾杯し、おかわりし、肉肉肉、赤ワインを二本あけたらへべれけになってしまった。せんべろの街で万札払ってべろべろ。帰り道があまりに遠く、朝はあまりに早くきて起床即出社の巻。

たべもの九十九

たべもの九十九

ト。

完璧よりも、ちょっと足りないくらいの方が落ち着くし、おいしい。アイスクリーム、いか、うど、えんどう豆…。料理家・高山なおみが、自身初の挿画と25のレシピとともに綴った、食べものあいうえおエッセイ。

まえに高山なおみとスイセイの本を読んだときには、あかんこれはエネルギーを奪われてしまうとヤバさを感じるスピリチュアルぶりだったけれど、この本では一転して落ちついていて、ちょっとほっとする。チーズ入りの甘い玉子焼きをまねして作った。