サラメシで見て以来ずっと気になっていた沖縄ちゃんぽんをやっと作る。スパム肉と玉ねぎ、人参、ピーマン、キャベツ。味つけはだしの素に塩こしょう、みりんと醤油。最後にとき卵で半熟になったら出来上がり。白ごはんに添えてどんぶりのようにスプーンでまぜながら食べる。いま思いついたけど、揚げ玉トッピングしてもよかったな。サラメシでは、沖縄の食堂で、おひさまの下で食べていたっけ。沖縄のおっちゃんたちの雰囲気にざっかけないメニューがよくあっていた。
- 作者: 川上未映子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2018/03/30
- メディア: 単行本
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真夜中、解体されゆく家へ入りこんだわたしに、女たちの失われた時がやってくる。三月の死、愛おしい生のきらめき、ほんとうの名前、めぐりあう記憶…。人生のエピファニーを鮮やかに掬いあげる。全4編を収録。
彼女と彼女の記憶について
シャンデリア
マリーの愛の証明
ウィステリアと三人の女たち
エピファニーてなんじゃいと思って調べたけど、わかるようなわからんような。ちょっと川上未映子が村上春樹のおんな版っぽくなってきた。回収されないままの宙ぶらりんのエピソードたち。もっと生々しくてええよ、ミエコは。