まみ めも

つむじまがりといわれます

パセリカレーの立ち話

先週末は元同僚が11人、こどもが2人遊びにきてわいわいやった。人の多さにエアコンの効きが限界になり汗をかきながらビールを飲んだ。ひと家族四人が泊まっていき、次の朝はロイホのモーニングをキメた。二日酔いでドリンクバーだけ。ドリンクバーにサラダとトーストがつけられると知ったけれど丁重にお断りをし、だるい体にドリンクバーのオレンジジュースをゆっくりゆっくり注入。少しずつ整ってきて、最後はバンホーテンのホットココアをぎりぎりで受け入れられた。暑くて家でだらだら話してから家の前で写真を撮って見送った。何年ぶりかで会ったけれど、ぜんぜん久しぶりの感じがしないのがうれしい。みんなばらばらになってきていろいろあるけれど、気軽に集まれる関係でいたいと思う。

ト。

納豆の息切れ、お茶漬け事件簿、貧乏なサラダ…。くすりとおかしく、はらりと切ないエッセイ集。パセリカレーをはじめ、計8つの名レシピも収録。『dancyu』連載「台所の時間」をもとに加筆・再編集し、単行本化。

パセリが束で売られていると作りたくなるパセリカレー。パセリを束で買うことの満足というか得意というか、そういうよろこびもあるよなあ。